2025年07月3週目(Week29)のFX裁量の結果です。
サマリ
今週はゼロカしてしまいました…
今まで積み上げてきた資金を全部飛ばしてしまいました。
ゼロカしたのですが、ここ3か月くらいはずっとプラスで積み上げて着てこれたので、懲りずにやっておこうと思っています。
また、資金的にもそれほど多い金額でやっているわけではないので、ほかの投資など比較してもそれほど痛い金額でもないので、いい勉強代となったなと思うことにしました。
反省点
今回、ゼロカしてしまった原因分析ですが、上げるといくつかあります
トレードに関してと本業のことも踏まえると下記が挙げられます
- 普段やらない時間にエントリーしてしまった
- いつも通りナンピンしてしまった
- 疲れていて途中で寝落ちしてしまっていた
- 損失が出ている状態で、本業の時間が始まってチャートが見れなくなってしまった
- 途中からあきらめた
くらいでしょうか…
普段やらない時間にエントリーしてしまった
実は、今実家に帰省しておりまして、トレード環境がいつもとは異なっています。
パソコン周りの本当のところのトレード環境も異なりますし、トレードに対する時間のかけ方やも異なります。
パソコンの環境が変わることについては、意外と問題なさそうに感じていましたが、そんなことより実家に帰省していることによって、普段の自分の周りで流れている時間と実家で両親が過ごしている時間の流れが違いすぎてそのギャップを埋めることに日々苦戦しておりました。
これはトレードだけでなく本業についても同様です。
まず、昔と今ではパソコンが全員が使っているかな?というような時代と比べると、パソコンの性能も違いますし、IT技術の違いもかなり差があると思うので、仕事の密度が全く違う上に仕事量もとても多くなっていると思います。
それを知らないですし、サラリーマンが家で仕事しているのにこんなに長い時間を仕事に費やしているとか信じられない状況だと思います。
普通に17時ごろになったらお菓子休憩になったり、今の私の仕事の状況だと日中の間にほかの人からいろいろ言われてその人たちが夕方に去って行って、夕方からが本気の仕事というような状況なので、この時間に席を外さないといけないというのもなかなかしんどいのですが、せっかく実家に帰省して久しぶりに両親と過ごしているので大事な時間だなとおもって席を外しています。
そのため、夜に仕事を必死にしていることもさらに多くなりましたしが、夕食のあとも家族団欒の時間があるのでさらに仕事もひっ迫されるうえに普段トレードしているニューヨーク時間にしっかりチャートを見れない、というのが続いていました。
家族と過ごす大事な時間なので、本来だったらこの時点でチャートを見ないと決めてしまえばいいだけの話なのですが、これがずっと続くとトレードをしないことやチャートをあまり見なくなることに対して不安になっていました。
トレードでも仕事でもスポーツなどでも同じだと思うのですが、基本的には日々の積み重ねで上達していくものだと思っているので、トレードをやらない日が多くなればせっかく頑張ってきたトレードも下手になってしまうなと思っていたのと仕事も夜中にやることが多くなってきていてい、そうなるとトレードする時間は遅い時間にやるしかないのかなと考えて、夜中にチャートを見て変な時間帯にエントリーしてしまいました。
実際にエントリーした時間帯は夜中の2時ごろなのですが、普段のトレードでしたら多少早めにエントリーすることもありますが、20時から1時過ぎくらいまでの間でやっているので全く違う時間帯でエントリーしてしまいました。
チャートの動きも悪くなっていましたし、普段の勢いのあるチャートだったらここまで伸びるよねっていうようなところでエントリーして全く届かずで反対にダラダラと動いて行ってしまいました。
いつも通りナンピンしてしまった
エントリーしたタイミングがすでに普段と違う時間帯で動きも弱いなと思っていたにも関わらず、普段と同じくらいの損益幅でナンピンしてしまいました。
普段の動きだと多少反発して戻ってくるときに微益撤退できることが多いのですが、動きも悪くダラダラ進んでいるので全くダメでした。
疲れていて途中で寝落ちしてしまっていた
ナンピンして救済できないなと思いながらも真夜中の時間帯でうっかり寝てしまった
ベッドで横になりながらノートパソコンを見ていたので睡魔に勝てませんでした…
損失が出ている状態で、本業の時間が始まってチャートが見れなくなってしまった
フレックスタイム制なので特に始業時間が決まっているわけではないのですが、いつも9時ごろから仕事をしているので9時ごろから仕事モードになりチャート見ても損切りしたりとか判断できませんでした。
そもそも、損切りが手遅れな状態になっていたので、ほんとに切ってよいか躊躇してました
途中からあきらめた
そうこうしているうちに、どんどん含み損が膨らんでいきもはや虫の息だったので、もう自然にゼロカされるのを待ちました。
ゼロカから学んだこと
意外だったのが、ゼロカされた時のショックがあまりなかった。それはもしかしたらこれまで数か月積み上げてこれたので、まぁ、やり直したら何とかなるだろうとどこかで思っていたのかもしれません。
実際には少ない時間で少しずつ積み上げてきたのでそんな簡単なことではないのですが、その時はそう思っていたのだと思います。
今回のゼロカでこれは守ったほうが良いなと思ったことをかきます
・普段やらないような時間帯でトレードしない
・ポジション保有時間が長いときはたいがい損失が出ているときなので、保有時間が長くなってしまっているポジションは潔く切ったほうが良い
ということで、下記のようなルールを追加しようと思います。
・ポジションをとる時間帯を20時から遅くても1時ごろまで
・ポジションの保有時間がXX以上のものは切る
(XXのところは今年のトレード結果を分析して決めたいと思います)
・2時以降、ポジションを持っているものはその時点で損失解消できる見込みがなければ潔く切って翌日のトレードを頑張る
しっかりルールを守っていけるかな・・?